こんにちは。オーストラリアから、バイリン・インディー作家マックあつこです。
日本ではコピーライター、雑誌ライターを。またイラストレーターの妹と共著で漫画家をしていました。
国際結婚後に移住して、オーストラリアの大学で創作執筆を学び、英語と日本語で小説執筆活動をしています。
現在は娘と息子、犬2匹とメルボルンに暮らしています。
著書に『Tamago―39歳の不妊治療』『インスタント・ニルヴァーナ』、英語著書に『Someday, IVF at 39』
ブログ『ユーカリの木陰で里の行』で、本や執筆、チベット密教やスピリチュアルな話、家族やメルボルンでの暮らしを綴っています。
ミラー月子、39歳、元キャリアウーマン、現在はママ志望の妊娠待ち。2年前オージー男性ルパートと国際結婚をして寿退社、幸せな家庭を築くためメルボルンに移住した。ハズだったのが―
移民生活はしんどく、夫はマザコン、義母は嫁ハラ、義理の妹夫婦は子沢山、孤独とストレスに苛まれつつ基礎体温を記録し続ける日々。
遂に、不妊症の宣告を受けてしまう。たまご時計―残された時間は僅か…。夫婦は意を決し、顕微授精に乗り出した。
ものの、受精卵さえ一つもできなかった。ルパートとのロマンスはもはや「子宝ゲットプロジェクト」一色に、元々悪かった義理の家族との仲は最悪、言葉と文化の壁に見悶えながらも月子はベイビーを夢見て治療を続ける。
やっと妊娠できた!と喜んだのも束の間、思ってもいなかった悪夢が―。
それでも子宝GETの旅は続いてゆく。神秘的な何かに導かれるかのように。
著者自身も6カップルに1組が不妊症の問題に苛まれているという欧米でIVFを経験。その治療中にした不思議な体験に促され、執筆を開始。だからこそ語りたかった物語です。
ユーモラスに、切なくもタフに、スピリチュアルに、
メルボルンから、アラフォー妊活小説
もしもあなたの大切な人がカルトの罠に嵌ってしまったら?
退行催眠療法で前世を思い出したら恐怖症が治ってしまった! 編集部に届いた読者からの声に、春日南は前世セミナーの体験ルポを始めた。けれど南が思い出した記憶の欠片は前世ではなくトラウマへと続いていた。やがて―
アラサー女性編集者、春日南。コンタクト・セラピー・クリニック催眠療法士、桜久美子。超能力を操るハンサムなニルヴァーナ教祖、大河光。マインドコントロールに憑かれた元広告マン、森脇徹。POLに妻子を奪われた救出カウンセラー、久藤聡。美貌の女子高校生ハッカー、葵沙紀。
救出カウンセラーVSカルト教団、
世紀末の東京でマインドコントロールが蠢く。
サスペンス長編
『インスタント・ニルヴァーナ』3部作第1部。
もしもあなたの大切な人がカルト教団の罠に嵌ってしまったら?
コンタクト・セラピー・クリニックの退行催眠療法で前世を思い出した春日南は、自身もそのセラピストとなり精力的に働いていたが、プロジェクトの失敗から別組織に移動させられてしまう。そこでは違法行為も厭わない過酷なノルマが待ち受けていた。一方、妄想に憑かれたニルヴァーナではマインドコントロールを武器に異常なプロジェクトが始まっていた。そして―
アラサー元女性編集者、春日南。ハンサムなニルヴァーナの超能力教祖、大河光。サブリミナル効果に憑かれたニルヴァーナ幹部、森脇徹。美貌のハッカー、葵沙紀。パワー・オブ・ライトに妻子を殺されたカルトSOSの救出カウンセラー、久藤聡。元コンタクト催眠療法家、桜久美子。
ニルヴァーナVSパワー・オブ・ライト、救出カウンセラーVSカルト教団、
世紀末の東京でマインドコントロールが蠢く。
サスペンス長編
『インスタント・ニルヴァーナ』3部作第2巻。
もしも自分がマインドコントロールされていたのだと気がついたら?
尊いと信じた夢が、実はカルトの野望だったら?
春日南はカルトSOSの久藤聡と桜久美子の救出カウンセリングを受けて、自分がニルヴァーナに操られていたことに気がついた。高尚だと信じた未来は大河光や森脇徹の野望に過ぎず、聖なる献身は詐欺まがいの犯罪行為だったのだ。一方ニルヴァーナは他教団を巻き込み信教の自由を守る会を結成して、カルトSOS潰しを名目に密かな野望の実行にかかっている。南はそのプロジェクトを食い止め沙紀を助けようと単身教団に戻る。けれど―
宗教団体ニルヴァーナの元女性編集者、春日南。ハンサムな超能力教祖、大河光。サブリミナル効果に憑かれた元広告マン、森脇徹。美貌のハッカー、葵沙紀。パワー・オブ・ライトと闘うカルトSOSの救出カウンセラー、久藤聡。元ニルヴァーナの催眠療法士、桜久美子。
信教の自由を守る会VSカルトSOS、ニルヴァーナVSパワー・オブ・ライト。細波のように密かに、鎖のように強固にマインドコントロールはあなたを繋ぎ止めてゆく。
サスペンス長編3部作完結編
『インスタント・ニルヴァーナ3』3部作完結編
Meet Aiko Foster, a 39-year-old Japanese woman, who gave up her fast-paced career in Tokyo and migrated to Melbourne with her Australian husband Rupert in order to make a happy family two years earlier. Factor in her husband turning into a mother’s boy, a mother-in-law meddling in Aiko’s pregnancy, and a young sister-in-law prattling about her four gorgeous baby girls. Meanwhile, Aiko keeps recording her basal body temperature charts every single day with a day trader’s passion.
Infertility is diagnosed, and they start a roller coaster emotional journey of in vitro fertilization while Aiko struggles with cultural differences, in-law stress and
the threat of her biological clock. When she finally gets pregnant, she’s beyond thrilled. But her dream is quickly transformed into a nightmare. Nevertheless, Aiko’s quest for a baby continues in unexpected and mystic ways.
Poignant, humorous and mysterious - ‘Someday, IVF at 39’ is a cross-cultural odyssey for motherhood.
The author, who has experienced both the nightmares and miracles of IVF, sends you this novel with all her heart.
The new edition of “Someday Baby: IVF at 40” is available as a Kindle e-book at a better price.
おつき合いくださり、ありがとうございました。
これからもどうぞよろしくお願いします。
マックあつこ